徳洲新聞2025年(令和7年)10/14火曜日 NO.1513より
詳細は「徳洲新聞ニュースダイジェスト」をご覧ください。
中部徳洲会病院(沖縄県)は恒例の看護師国試対策勉強会を開催中だ。同イベントは2010年に当時の伊波潔院長(現・総長)が企画。同院の医師や看護師が講師となり、月1~2回のペースで半年かけて全14科目(医療法、内科、外科、心臓血管外科、整形外科、産婦人科、消化器科、呼吸器科、循環器科、脳神経外科、小児科、泌尿器科、老年看護、精神看護)の講義を行う。
新型コロナ禍を除いて毎年開催し、学生から社会人まで看護師国試の合格を目指す人が数多く参加する。

心臓のイラストを描いて血管名や疾患名などをわかりやすく説明する伊波総長

学生を中心に毎回50人程度が受講するなど人気
今年度は5月24日にスタート。心臓血管外科と医療法の講義を行い、伊波総長自ら講師を務め、出題頻度の高い問題を中心に解説した。なかでも医療法の重要事項をまとめたオリジナル資料が好評を博し、「過去の出題頻度などが細かくまとめられた資料をいただき、勉強のモチベーションが上がった」といった声が寄せられた。最終講義は11月を予定。延べ286人だった昨年を上回る受講者を見込んでいる。
- 白根病院DMAT 警察・消防と地元の高校で災害訓練
- 茅ヶ崎病院 地域包括ケア病床を開設 在宅復帰サポートし急変対応も
- 病気のはなし200 在宅移行見とおしも課題多く 精神科慢性期の入院
- オープン・カンパニー制を導入 社徳が西日本でも採用支援強化
- 第3回徳洲会国際心臓血管セミナーin葉山 冠動脈疾患治療の最前線を国内外で共有 海外からも含め延べ850人超が参加し高い関心
徳洲新聞2025年(令和7年)10/14火曜日 NO.1513より
詳細は「徳洲新聞ニュースダイジェスト」をご覧ください。


