徳洲新聞2024年(令和6年)9/2月曜日 NO.1456より
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ロータブレーター治療開始 国内の離島病院では初めて 田代・徳之島徳洲会病院副院長が実施
徳之島徳洲会病院(鹿児島県)はロータブレーター治療を開始した。コレステロールなどが沈着して石灰化し、狭く硬くなった冠動脈に対して行うカテーテル治療のひとつ。専用カテーテルの先端にあるダイヤモンドコーティングされた金属部分が高速回転し、血管内の石灰部分を切削する。実施には施設基準を満たさなければならず、同院は昨年、国内の離島にある病院で初めてクリアした(医療機器メーカー調べ)。今年7月に1例目を手がけ、これまで5例を実施。すべて患者さんの経過は順調だ。
初症例を無事に終え喜ぶスタッフ(左から3人目が田代副院長、同6人目が神田助教)
- 麻酔科医会から「部会」へ変更 研修環境整備と後進育成に尽力
- 病気のはなし160 40代後半から定期検診 大腸がん
- 札幌病院 SNS用い看護師採用が好調 TikTokフォロワー6000超 8カ月で総再生回数1100万超
- 屋久島病院での外科手術 鹿児島病院がサポートし再開 患者さんの時間的・経済的負担大幅減
- 「地域からの声援が力に」 市民と体操で交流会 杉野主将や岡ら演技を披露
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