病気を診ずして病人を診る 総合診療能力を養い全人的な医療へ

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徳洲新聞2017年(平成29年)10/30 月曜日 NO.1106より
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病気を診ずして病人を診る――
総合診療能力を養い全人的な医療へ

病気を診ずして病人を診よ――。医療界で古くから言われてきた言葉だが、高齢社会を迎え複数の疾患を有する患者さんが増加している日本では、まさにこの言葉が重みを増している。2018年4月にスタートを切る新専門医制度で、全人的な医療を行う総合診療専門医が新たな専門医資格として登場したのも、この表れだ。今号では全面をとおし、徳洲会グループの離島・へき地、地方病院での臨床研修をテーマにクローズアップする。
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離島・へき地 研修 特集
徳之島徳洲会病院

「医療資源が少ない離島であるため、いろいろな患者さんが来院します。とくに当院は徳之島のなかで最終拠点病院。やむを得ないケースは島外搬送しますが、できるだけ島内で完結させるために多様な診療科の研修ができるよう総合的なプログラムを組んでいます」
徳之島徳洲会病院(鹿児島県)の研修責任医を務める水田博之副院長は自院の研修の強みについて、こうアピールする。
同院は内科や外科をはじめ、産婦人科、整形外科、小児科など主要な診療科の研修がすべて行えるようにプログラムを編成。救急、訪問診療、看取りにも積極的に取り組むなど、まさに“ゆりかごから墓場まで”の医療が実践できる環境にある。

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その他のトピックス

  • 責任の大きさとやりがい痛感
  • 訪問診療で生活環境を見る
  • 若手に多くのチャンス
  • 死について考えさせられた
  • 希少疾患や重症例まで
  • 臓器横断的な診療を習得
  • 都市型と地域型の融合
  • 当直での経験に自信つく
  • 訪問診療が重要に
  • 総合的な診療能力身に付ける
  • 絶え間なく指導医を派遣

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