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徳洲新聞2018年(平成30年)1/22 月曜日 NO.1117より
詳細は「徳洲新聞ニュースダイジェスト」をご覧ください。
重症外傷の救命率向上へ
中部徳洲会病院
ハイブリッドERを開始
中部徳洲会病院(沖縄県)は2016年4月の新築移転にともない導入したハイブリッド手術室(血管造影装置を配備した手術室)を活用し、救急搬送された重症外傷患者さんを診療する“ハイブリッドER”をスタートした。同院のハイブリッド手術室は、必要に応じて隣室に配置された自走式CT(コンピュータ断層撮影装置)を加えた“トリプルハイブリッド手術室”としての運用が可能。これにより、入室後は患者さんを移動させることなく、さまざまな検査・治療が可能で、救命率の向上や後遺障害の低減などが期待されている。
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新春特別企画―徳洲会未来地図㊥
進む海外支援・国際化
アフリカ医療協力で新展開
徳洲会グループは“生命だけは平等だ”の理念の下、海外医療支援を積極的に展開。透析センターの開設支援を継続し、今年はアフリカのモザンビークに透析機器のメンテナンスセンターを開設する計画もある。タンザニアでは腎移植手術を予定。ジブチの病院開設支援も推進し、海外の患者さんを受け入れるメディカルツーリズムも拡大。さらに、南アフリカの現地病院と提携し、トラウマ(外傷)医療を学ぶ研修環境の整備計画も出ている。
その他のトピックス
- オープンケースカンファ開催く
- 1万7000件の手術を実施
- 最優秀実業団チームとして表彰
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