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徳洲新聞2021年(令和3年)10/25月曜日 NO.1310より
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千葉西病院 心房細動に新しい低侵襲手術 左心耳切除とリズム治療を同時に
千葉西総合病院は内視鏡下心房細動手術(ウルフ・オオツカ法)を開始した。これは脳梗塞を引き起こす血栓(血のかたまり)の発生部位である左心耳を完全に切除、閉鎖し、さらに心臓の外側からアブレーション(外科的焼灼術)を行う手術法。心房細動の根治と同時に、心房細動が原因となる脳梗塞(心原性脳梗塞)の予防効果も期待され、患者さんのQOL(生活の質)の大幅な向上が見込まれる。同院では6月28日に同手術の1例目を行い、これまでに6例を実施。徳洲会グループで初。
「内視鏡下のため傷が小さく術後の回復も早い」と中山医師
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