地域連携総会に過去最多146人協力・相補的関係で共に発展へ 吹田病院

徳洲新聞2026年(令和8年)2/16月曜日 NO.1530より
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新院長として病院の方針を掲げる北田院長

予定を上回る参加者に、急きょ会場後方に席を増設

吹田徳洲会病院(大阪府)は1月24日、大阪府内のホテルで第3回地域連携総会を開いた。地域の医療・介護施設(事業所)との連携強化が目的。過去最多となる146人が参加した。

冒頭、北田文則院長が挨拶し、1月1日付で新院長に就任したことを報告。今後の方針として、各部門・部署でスペシャリストを確保しセンター化する構想を掲げた。とくに、がん医療の充実を挙げ、「北摂がん治療センター」と称し化学療法や放射線治療、ロボット支援手術などを推進する考えを明かした。緩和医療についても、「疼痛治療緩和医療センター」として発展させる意向。

北田院長は「近隣には大阪大学をはじめ国立循環器病研究センター、3つの済生会病院、市民病院と大きな施設が多数ありますが、競合ではなく、協力・相補的な関係で共に発展し、地域医療を守っていきたい」と覚悟を示した。

その後、特別講演を実施。眞野富也・副院長兼アイセンター長が座長を務め、川原毅得・看護主任(摂食嚥下障害看護認定看護師)が「脳と繋がる“食べる力” 嚥下のメカニズムを知ることから始まる食支援」、宇野淳二・脳神経外科兼脳神経血管内治療科部長が「脳梗塞の急性期治療」をテーマに、それぞれ講演した。

懇親会も行い、病院三役(北田院長、西野万寿子・看護部長、加藤至事務長)や、院内に併設している介護老人保健施設吹田徳洲苑の酒井敬施設長、ケアプランセンタースタッフなどが挨拶。医師による各診療科のアピールも行い、積極的な連携を呼びかけた。最後に、金香充範・名誉院長が「当院が地域に根付いてきていることを実感しました」と、参加者に謝意を表した。

徳洲新聞2026年(令和8年)2/16月曜日 NO.1530より
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