帯広徳洲会病院食道アカラシアへPOEM初実施Japan Endoscopy Team応援診療で実現

徳洲新聞2024年(令和6年)12/23月曜日 NO.1472より
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帯広徳洲会病院 食道アカラシアへPOEM初実施 Japan Endoscopy Team応援診療で実現

 

帯広徳洲会病院(北海道)は食道の蠕動運動障害や食道下部に狭窄を呈する食道アカラシアという疾患に対し、高度な内視鏡技術を要するPOEM(Per-Oral Endoscopic Myotomy:経口内視鏡的筋層切開術)と呼ばれる治療を初めて施行した。離島・へき地病院から都市部に立地する病院・診療所まで、積極的に応援診療に取り組む岸和田徳洲会病院(大阪府)消化器内視鏡チームを母体とするJapan Endoscopy Team(JET)の消化器内視鏡スペシャリストである神戸徳洲会病院の井上太郎副院長と星川聖人・消化器内科部長が、帯広病院に出向き同院スタッフと協働し実施。

OEMを施行する(右から)井上副院長、星川部長(写真はダブルスコープ法実施中の様子)

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徳洲新聞2024年(令和6年)12/23月曜日 NO.1472より
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