徳洲新聞2025年(令和7年)4/28月曜日 NO.1489より
詳細は「徳洲新聞ニュースダイジェスト」をご覧ください。
湘南鎌倉医療大学&仙台徳洲看護専門学校 夢の実現へ学生生活スタート 2025年度入学式をそれぞれ開く
同大学は4月3日に入学式を挙行。荒賀直子学長は式辞で「自ら考える習慣を身に付けること」と「自ら主体性をもって学ぶこと」の大切さを強調し、「好奇心をもって看護学を探求するとともに、人として職業人として成長していかれることを期待します」とエールを送った。
続いて登壇した同大学を運営する学校法人徳洲会の福島安義理事長(医療法人徳洲会最高顧問)は、コミュニケーションの重要性を指摘したうえで、「看護学を学ぶ過程で、ぜひ人とのかかわりを多くもってほしいと思います」と呼びかけた。
来賓祝辞を述べた一般社団法人徳洲会(社徳)の東上震一理事長は「強い心と素直な心、そして不屈の精神力で、本大学で勉学に励み、患者さんに尽くす看護師になって活躍してほしいと思います」と激励。

湘南鎌倉医療大学は学部・大学院を合わせ113人が入学

仙台徳洲看護専門学校は45人が入学
この後、新入生代表の石井遥音さんが「同じ志をもつ仲間と支え合い、励まし合い、切磋琢磨し、困難を乗り越え人間としても成長していきたい」、大学院の新入生代表として菊池珠理さん(博士前期課程)が「それぞれの目標に向かって真剣に向き合い、真摯かつ謙虚に研究に努めます」と宣誓した。
同専門学校は4月7日に入学式を実施。はじめに新入生を代表し豊川栞生さんが、足沢美由貴校長から入学許可証を受け取った。足沢校長は式辞で「心と体が健やかになるよう、そばにいて、知識と技で支えるのが看護です。患者さんや周囲から信頼される職業人となれるよう、本校で基礎を学びましょう」と呼びかけた。
続いて新入生代表の森光希さんが「看護師という大きな目標に向かって、努力し続けることを誓います」と宣言。
来賓祝辞で東上理事長は「貴重な時間を有効に使い、助け合ってステップアップしてください。今日がその第一歩です」、福島・最高顧問は「チームで力を合わせることで大きなことを成し得ます。その際、大事なのはコミュニケーションです」とエールを送った。
宮城県看護協会の石井幹子会長は「ともに支え合い、学び合い、実りある学生生活になることを願っています」。社徳の八木沼正子・看護部門本部長は「患者さんに精いっぱいのことをして喜んでいただき、もっと喜んでいただくために努力するのが看護師の仕事です。患者さんのその喜びが、やりがいにもつながります。近い将来の看護師生活を夢見て頑張ってください」と激励した。
この後、在校生を代表し、2年生の大内理央さんが「同じ夢に向かう仲間同士、高め合っていきましょう」と歓迎の言葉を贈った。
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徳洲新聞2025年(令和7年)4/28月曜日 NO.1489より
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