手術支援ロボット ダヴィンチで高精度の低侵襲手術 八尾病院 専用オペ室つくらず手術件数維持

徳洲新聞2022年(令和4年)7/11月曜日 NO.1346より
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手術支援ロボット ダヴィンチで高精度の低侵襲手術 八尾病院 専用オペ室つくらず手術件数維持

八尾徳洲会総合病院(大阪府)は手術支援ロボット「ダヴィンチ」を導入、泌尿器科や呼吸器外科の領域で患者さんに精度の高い低侵襲手術を提供し、順調に手術件数を伸ばしている。ダヴィンチ導入にあたって同院は、月間500~600件という病院全体の手術件数を維持するため、ダヴィンチ専用の手術室はつくらず、8室ある手術室の稼働率を保つことに腐心。同院を含め徳洲会グループでは20病院がダヴィンチを導入、国産初の手術支援ロボット「hinotori」も2病院が導入している。

「前立腺がんの治療を当院で完遂できます」と金丸部長

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