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徳洲新聞2018年(平成30年)1/29 月曜日 NO.1118より
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岸和田徳洲会病院
胆管がんの診断精度アップ
スパイグラスDSをグループ初導入
岸和田徳洲会病院(大阪府)は胆管・膵(すい)管鏡システム・スパイグラスDSを導入した。これは新型の胆道鏡で、従来に比べ優れた操作性やデジタル化による画質向上が実現。これまで胆管がんの診断はX線を用いるのが主流だったが、スパイグラスDSにより胆管から直接検体を採取し病理診断することができ、診断精度のアップが期待される。大阪・南泉州地域では初、徳洲会グループで初導入。
大竹・湘南鎌倉総合病院副院長
アジア細胞治療学会の学術集会で優秀演題賞
湘南鎌倉総合病院(神奈川県)の大竹剛靖・副院長兼腎臓病総合医療センター腎免疫血管内科主任部長は、都内で開かれた第8回アジア細胞治療学会学術集会(ACTO)で優秀演題賞を受賞した。同学会は再生治療や免疫療法など細胞を用いた治療について、アジア全体のレベルアップを目的にアジア各国で開かれる学術集会。
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