岸和田&八尾病院が協働 離島の徳之島病院&名瀬病院でLECS初施行 岸和田病院 応援内視鏡2万1,000件超と過去最多

徳洲新聞2022年(令和4年)7/18月曜日 NO.1347より
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岸和田&八尾病院が協働 離島の徳之島病院&名瀬病院でLECS初施行 岸和田病院 応援内視鏡2万1,000件超と過去最多

岸和田徳洲会病院(大阪府)の井上太郎・副院長兼内視鏡センター長と、八尾徳洲会総合病院(同)の大田修平・外科医長は協働し、鹿児島県の離島に立地する徳之島徳洲会病院と名瀬徳洲会病院で、胃粘膜下腫瘍に対する腹腔鏡内視鏡合同手術(LECS)を施行した。LECSを行うのは徳之島病院、名瀬病院ともに初。グループのスケールメリットを生かした新たな取り組みだ。また、グループ病院に対する内視鏡の応援診療(検査・治療)を積極的に行う岸和田病院消化器内科では、応援診療として実施した内視鏡件数が過去最多の年間約2万1000件に達し、自院で実施した内視鏡診療と合わせ2021年の内視鏡件数は約4万件に上った。

(左から)岸和田病院の山本雅貴専攻医、郡山隆志医師、井上副院長、江角隼医師、三谷捷・初期研修医

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