宇治病院 京都府初ハイブリッドER導入 迅速な診断・治療へ貢献

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徳洲新聞2020年(令和2年)2/24月曜日 NO.1224より
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宇治病院 京都府初ハイブリッドER導入
迅速な診断・治療へ貢献

宇治徳洲会病院(京都府)はハイブリッドER(救急救命室)を導入した。ERの初療スペースの一角が、天吊り式の血管造影装置を配備した個室となっており、必要に応じて隣室との境にある扉を開け、CT(コンピュータ断層撮影装置)をER内にスライドさせ使用することができる。これによりERに搬送後、検査ごとに患者さんを移動させる必要がなく、患者さんを治療台に寝かせたまま血管造影やCT検査を行え、その場で手術もできる。迅速な診断・治療が可能となり、一刻を争う重症の救急患者さんの救命率向上が期待される。大学病院などが取り入れているものの導入施設はまだ少なく、宇治病院は京都府内で初、全国でも12番目の導入施設。img0101[1]「当院救急医療が大きく前進」と山西・救命救急センター長

新型コロナ対策 帰国者・接触者外来設置
相談センターで対応開始

新型コロナウイルスの感染が国内外で拡大するなか、各都道府県は「帰国者・接触者相談センター」を設置した。同センターは各都道府県の保健所などが運営し、中国・武漢市を含む湖北省、浙江省からの帰国者や、感染者に接触した方、原因不明の感染症で集中治療を要する方に加え、新型コロナ感染者と似た症状を訴える方からの相談を受ける。 img0201[1]「今後も手洗いなど予防をしっかり」と佐藤部会長

  • 中部徳洲会病院 救急活動の質向上へ第23回救急患者搬送業務連絡会
  • 社徳が訪看ST所長会議 質評価の時代到来へ齋藤・日看協副会長ら講演
  • リベリアからの透析研修湘南鎌倉病院で修了式
  • 救急救命士養成の病院実習気管挿管で初受け入れ 札幌病院
  • 徳洲会救急部会 地域に根ざしたER第11回ERCCMフォーラム

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