徳洲会グループの医師・看護師の募集、求人、転職、復職の専門サイト「徳洲会人材センター」からのお知らせです。
徳洲新聞2016年(平成28年)10/10 月曜日 NO.1052より
詳細は「徳洲新聞ニュースダイジェスト」をご覧ください。
外国人患者さん受け入れ
札幌市と協定を締結
札幌東徳洲会病院
札幌東徳洲会病院と札幌市は9月2日、「外国人患者の受入に関する協定」を締結、10月1日にスタートした。急増する外国人患者さんの受け入れについて、平日昼間はもちろんのこと、市内で対応可能な病院が激減する夜間・休日に同院が積極的に実施することを約束する協定。市は同院の取り組みを市内の消防署や宿泊施設、旅行会社などに周知する役目を負う。こうした協定の締結は同市初。札幌市役所本庁舎の市長会議室で、秋元克広市長と清水洋三院長が協定書に署名、固く握手を交わし今後の協力を誓った。
増え続ける訪日外国人
感染症対策呼びかけ
協定締結式の後は札幌東徳洲会病院主催、札幌市協賛で記念講演会を開催した。テーマは「救急医療と国際対応」。地元の医療・通訳関係者ら177人が参集。厚生労働省成田空港検疫所の宇都宮啓所長が国際的な災害医療支援や感染症対策、外国人患者さんの診療支援などについて講演した。
なかでも宇都宮所長が時間を割いたのが感染症についてだ。2015年の訪日外国人数は約1,973万人、出国日本人数は約1,621万人と、ともに膨大な数に上り「すでに空港などでの水際対策には限界があります」と、検疫をすり抜けて感染者が国内に入り込む可能性を示唆。国内医療機関に感染症対策の必要があること訴えた。
その他のトピックス
- 名古屋徳洲会総合病院
- 東海地区の医療の質
- 向上へ貢献を目指す
- アフリカ医療支援
- 訓練など継続が大事
- 湘南鎌倉総合病院 小林副院長が講演
- 内田・前三重大学長が講演
- 伊藤・野崎徳洲会病院研究所長
- 分子標的薬開発に注力
- 尾野・岸和田徳洲会病院部長
- 離島応援の継続に尽力
- 先端医療振興財団臨床研究情報センター
- 進展する再生医療
- 福島センター長と川本・副センター長
- 最新動向を解説
- 鈴木・徳洲会理事長
- 徳洲会の哲学を世界へ
- ジブチ病院開設を積極支援
- 中国医療ツーリズム業者
- 4年前の100倍
- 顧XKmed社長が講演
- 法令順守を再徹底
- 福島・徳洲会副理事長
- TQMプロジェクト
- 担当理事3人就任
- 来年1月セミでQI大会
- 人事紹介
- 榛原総合病院
- 在宅での看取りに貢献
- 地域の在宅死の半数以上対応
- 仙台徳洲会病院
- さらに救急 受け入れへ
- 新たに1病棟オープン
- 治験にご参加いただける方を募集します
- 治療抵抗性高血圧に対する
- 腎デナベーションシステム
- 音信温心
詳細は「徳洲新聞ニュースダイジェスト」をご覧ください。