南部病院 放射線治療の副作用軽減 ハイドロゲルスペーサ留置術導入

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徳洲新聞2019年(令和元年)10/7月曜日 NO.1205より
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南部病院
放射線治療の副作用軽減
ハイドロゲルスペーサ留置術導入

南部徳洲会病院(沖縄県)は前立腺がんの放射線治療に、ハイドロゲル(三次元の網目構造内に水分を含んだ物質)を用いたスペーサ留置術を導入した。これはハイドロゲルにより、直腸と前立腺の間にスペースをつくり、直腸への照射を低減する治療法で、昨年6月に保険適用された。体の外から放射線を当てる外照射に同治療法を用いるのは県内初の試みだ。img0101[3]泌尿器科の向山部長(左)と放射線治療科の眞鍋医長が密に連携

南部病院
看護師特定行為研修 5人が修了書を手に

南部徳洲会病院は9月25日、看護師特定行為研修修了式を実施した。特定行為とは医師や歯科医師の指示の下、手順書に基づいて看護師が自ら行える診療補助行為。同院では「呼吸器(長期呼吸療法に係るもの)関連」で3人、「ろう孔管理関連」で2人が1年間の研修を修了した。
img0201[1]「赤崎院長(前列中央)や鵜飼・看護部長(その右)らが研修生にエール

  • 南部病院開設40周年 記念講演に300人超放射線治療と乳がんテーマ
  • 一般社団法人徳洲会中国最大の民間医療グループと提携
  • 奄美群島長寿研究特徴的な腸内細菌叢徳之島徳洲会病院 藤田院長らが特定
  • TMAT 千葉県で支援活動台風15号 野口・事務局員が報告
  • 講演 今後の医療の方向性 石川KPMGヘルスケアジャパンアドバイザー 海外事例を交え

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