グループ予想図 包括的がん治療を積極推進 先端医療センター開設

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徳洲新聞2020年（令和2年）1/1水曜日 NO.1217より
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グループ予想図
包括的がん治療を積極推進 先端医療センター開設

医療法人沖縄徳洲会（沖徳）は2020年、湘南鎌倉総合病院（神奈川県）の本館南西側の敷地に先端医療センターを開設する。19年5月に地鎮祭を行い、順調に工事が進んでいる。同センターは徳洲会グループ初となる陽子線治療装置を導入するなどし、高度がん医療に取り組んでいく。 先端医療センターの完成予想図（手前の赤線で囲んだ建物）

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病院近隣へ「サ高住」整備 介護事業に新展開！

徳洲会グループが目下、重点施策のひとつとして計画を進めているのがサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）の開設だ。
一般社団法人徳洲会大阪本部の奈良原啓司・部長代理（介護保険事業担当）は「病院を退院後、ご自宅で在宅療養・介護していくのが困難な方で、特別養護老人ホーム（特養）などに入所できずに困っている方が、安心して生活できる場を提供することが目的です」と説明する。 「利用しやすい料金設定を検討していきます」と奈良原・部長代理

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