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徳洲新聞2018年(平成30年)5/21 月曜日 NO.1134より
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福岡徳洲会病院
アジア人向け人工膝関節を開発
5大学などと共同研究し保険適用
福岡徳洲会病院の長嶺隆二・人工関節・リウマチ外科センター長は東邦大学、千葉大学、日本大学、大阪大学、大分大学の共同研究に参加し、アジア人用の人工膝関節「Future Knee」を開発した。昨年10月に保険適用され、1例目の手術は同16日に福岡病院で長嶺センター長が施行した。現在、同院と5大学のみで手術可能だが、初期臨床評価を終え、今秋から他の病院でも施行可能になる予定。今後はアジアへ普及を目指す一方、福岡病院内に新たに人工関節センターを創設し、離島を含む九州の拠点としての役割を果たすことも視野に入れている。
ふるさと納税で人間ドック
徳洲会グループの病院が立地する自治体でも、ふるさと納税に力を入れているところが少なくない。なかには、グループ病院での人間ドック受診を、返礼品として設定している自治体がある。ふるさと納税の大手ポータルサイト「ふるさとチョイス」上で、大阪府和泉市の和泉市立総合医療センター、奈良県生駒市の生駒市立病院、岐阜県大垣市の大垣徳洲会病院、千葉県富里市の成田富里徳洲会病院で返礼品として人間ドックを受診できることを紹介している。
その他のトピックス
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