褥瘡治療の早期発見と予防に向けた啓発活動を展開。

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徳洲新聞2016年(平成28年)5/23 月曜日 NO.1032より
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新庄徳洲会病院
褥瘡防ぐ講演100回超
八鍬・皮膚・排泄ケア認定看護師

新庄徳洲会病院(山形県)は褥瘡(じょくそう)(床(とこ)ずれ)の予防や重症化阻止を目的とした医療講演に注力している。

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重症の褥瘡は時に生命に危険を及ぼすが、その重大性はあまり知られておらず、患者さんや家族、介護者らが事態を認識しないまま悪化するケースが少なくない。

同院は「褥瘡で命を落とす地域の患者さんを減らしたい」との思いから褥瘡治療のための入院を受け入れるとともに、早期発見と予防に向けた啓発活動を展開。

皮膚・排泄(はいせつ)ケア認定看護師の八鍬恵美副主任の院内外の累計講演回数は100回を超えている。

大垣徳洲会病院
退院支援に力入れる
多職種でカンファレンス

大垣徳洲会病院(岐阜県)は患者さんの退院支援に力を入れている。退院支援とは、退院後も患者さんが円滑に自宅や介護施設での療養を続けられるように支援すること。

国の医療政策のなかでも年々、その重要性が高まっている。同院では病棟看護師が主体となり、多職種が参加するカンファレンスや、独自に作成した“退院支援情報シート”を通じ、取り組みを推進。

その他のトピックス

  • 出雲徳洲会病院 多職種が一致団結して“チーム出雲”で対応 ウェブ動画で紹介
  • エンゼルメイク講習会 特養逗子杜の郷
  • Book Review 『薬剤師のための 動ける!救急・災害ガイドブック』
  • 日本内科学会 徳洲会から13演題 湘南鎌倉総合病院 研修医が優秀演題賞
  • ハンセン病特別法廷 最高裁が謝罪を表明 鈴木・四街道徳洲会病院看護部長に聞く
  • 老健八尾徳洲苑 新設の認知症研修を指導 認知症介護指導者が2人在籍
  • 開院2日後に初分娩 湘南鎌倉バースクリニック
  • 91施設・団体 210人超 南部徳洲会病院 第1回地域連携懇親会
  • 徳洲会体操クラブ NHK杯 リオ五輪 遠のく

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