徳洲会グループ 「遠隔麻酔支援」スタート 安全でスムーズに手術サポート

徳洲新聞2023年(令和5年)7/31月曜日 NO.1400より
詳細は「徳洲新聞ニュースダイジェスト」をご覧ください。

徳洲会グループ 「遠隔麻酔支援」スタート 安全でスムーズに手術サポート

医療法人徳洲会(医徳)は遠隔麻酔支援をスタートした。麻酔管理は手術室で麻酔科医師または麻酔担当医がひとりで行うことが多いが、手術内容によっては困難な状況が生じる。その際に“航空管制官”のように、別の医師が心電図や人工呼吸器のモニター画面をチェックし、必要な情報を現場の麻酔科医師に伝えることができれば、より安全かつスムーズに手術を進めることが可能。これを遠隔でサポートするのが遠隔麻酔だ。医徳の野村岳志・周術期医療地域支援室長は6月12日と7月10日に、出雲徳洲会病院(島根県)で実施した手術に対し、初めて都内から遠隔麻酔を実施した。

「現場の麻酔科医師のストレス軽減にも寄与します」と野村室長

  • 地域医療の魅力を伝える⑬ 認知症治療に注力! 離島の人材不足解消へ挑戦
  • 居宅介護支援部門が全体研修 お笑い芸人の講演も 徳洲会介護部会
  • 初のロビーコンサート 湘南大磯病院
  • 病気のはなし127 正常体重でも要注意 摂食障害
  • アプリ「HOSPA」強化 TISが患者さんの利便性向上

詳細は「徳洲新聞ニュースダイジェスト」をご覧ください。