医療法人沖縄徳洲会 先端医療センター地鎮祭を開催 外傷・救命救急センターも着工へ

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徳洲新聞2019年(平成31年)5/20 月曜日 NO.1185より
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医療法人沖縄徳洲会
先端医療センター地鎮祭を開催
外傷・救命救急センターも着工へ

医療法人沖縄徳洲会は5月11日、湘南鎌倉総合病院(神奈川県)の本館西側の敷地で、先端医療センター、外傷・救命救急センターの建設工事の地鎮祭を行った。がん医療の強化を目的とする先端医療センターは“包括的がんセンター”と位置付け、徳洲会グループ初となる陽子線治療など導入し、高度がん医療に取り組む計画。あわせて救急・急性期機能のさらなる強化を図るため、外傷・救命救急センター棟を建てる。当日は徳洲会や神奈川徳友会、行政、自治会、金融機関、設計・施工関係者ら約120人が出席し工事の安全を祈った。先端医療センター(手前の赤線で囲んだ建物)と外傷・救命救急センター(奥の黄線で囲んだ建物)の完成予想図

山本・東京西病院部長
『Endoscopy』
動画部門で承認

東京西徳洲会病院の山本龍一・肝胆膵(すい)内科部長兼内視鏡センター長兼消化器病センター長は、自院で行った治療動画を内視鏡分野で著名な海外の学術誌『Endoscopy』に投稿、同誌の動画投稿部門「Endoscopy E-Videos」で承認された。症例は胆道鏡「スパイグラスDS」を用いて肝内結石を破砕したケース。通常、肝内結石は内視鏡を十二指腸乳頭部まで挿入し、内視鏡の鉗子(かんし)口から細い胆道鏡を、胆管の出口から逆行性に挿入して治療する。しかし「肝内結石は非常に奥まった位置にあることが多く、治療の難易度が高い」(山本部長)ことから、同院では2017年からスパイグラスDSを活用。画質・操作性が優れ、直視下で治療が可能な特徴を生かし、治療を行っている。
山本部長(後列右から3人目)と内視鏡チームのメンバー

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