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徳洲新聞2018年(平成30年)9/10 月曜日 NO.1150より
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クライオバルーンアブレーション
開始2年で160例突破
岸和田徳洲会病院
岸和田徳洲会病院(大阪府)が2016年10月に開始したクライオバルーンアブレーションが160例を突破した。不整脈の一種である心房細動に対する治療で、左心房につながる肺静脈の組織をバルーン(風船)で冷凍凝固壊死(えし)させ、心房細動の原因となる不要な電気信号を遮断する。同院で積極的に行っている福田圭祐・循環器内科医長は「高齢化にともない心房細動の患者さんは増えると予想されます。ひとりでも多くの患者さんを助けたい」と意欲を見せている。
北海道で震度7
TMAT先遣隊が現地調査
徳洲会6病院で停電発生も
9月6日午前3時8分頃、北海道胆振(いぶり)地方を震源とする地震があり、震度7を観測した。厚生労働省は同日午後1時現在、道内の249病院が停電、47病院が断水したと発表した。道内にある徳洲会6病院もすべて停電(札幌徳洲会病院は夕方に復旧、日髙徳洲会病院と共愛会病院と帯広徳洲会病院は7日午前中に復旧)、札幌東徳洲会病院と共愛会病院でガス供給停止になったが(夕方に復旧)、すべての病院で断水はなかった(札幌南徳洲会病院は受水槽で対応)。
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