あまぎユイの里医療センター東京女子医科大学と連携

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徳洲新聞2017年(平成29年)7/3 月曜日 NO.1089より
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あまぎユイの里医療センター
小児外科手術を島内完結へ
東京女子医科大学と連携

鹿児島県徳之島にある「あまぎユイの里医療センター」の寺倉宏嗣院長(小児外科)は、東京女子医科大学の世川修・第二外科学教室臨床教授と連携し、徳之島に住む小児患者さんの外科手術を島内で完結させる取り組みを開始した。従来、難易度の高い小児外科手術は鹿児島本土の病院に転院し行っていたが、島内で完結することにより、患者さんや家族の負担を減らし、治療に専念してもらうのが狙い。寺倉院長は「ゆくゆくは奄美群島全域に広げていきたい」と構想している。
「患者さんの負担を減らし安心して治療に専念していただきたい」と寺倉院長

心臓血管外科の会が初会合
徳洲会東北ブロックで開催

第1回東北ブロック心臓血管外科の会が6月2日、庄内余目病院(山形県)で開催された。徳洲会グループ東北ブロックで心臓血管外科を標榜(ひょうぼう)する仙台徳洲会病院と庄内余目病院の心臓血管外科医師、研修医、看護師、臨床検査技師、臨床工学技士など20人が参加し研鑽(けんさん)を積んだ。

庄内余目病院の寺田康院長が開会の挨拶で「東北ブロックで心臓血管外科があるのは仙台病院と当院の2病院です。お互いが連携して心臓血管外科への理解と知識を深め、若い人材を育てる活力ある会にしていきましょう」と宣言。
豚の心臓で解剖を教える庄内余目病院心臓血管外科の圓本剛司部長(左)

その他のトピックス

  • 離島の患者さん・家族の負担減
  • 「子宝の島」徳之島
  • 大動脈や僧帽弁の模擬手術など研鑽
  • 回復期リハ病棟でも好評!
  • 市のホームページにアップも
  • 重度後遺障がいの方の在宅療養支援
  • 朴澤・加計呂麻徳洲会診療所所長「離島からの提言」と題して講演

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