徳洲新聞2025年(令和7年)2/10月曜日 NO.1478より
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インドネシア介護人材受け入れ 八木沼・社徳看護部門本部長ら
一般社団法人徳洲会の八木沼正子・看護部門本部長と、石川浩一・介護事業部次長は「介護人材の採用について~インドネシア プロジェクト~」をテーマに発表した。徳洲会グループでは介護人材不足を補う施策として、また外国人介護職員の質向上などを目的として、インドネシアにある日本語養成校と連携・協力し、同国の人材を採用するプロジェクトを進めている。人材確保に難渋している施設で雇用し、利用者さんに貢献する。
日本語養成校で、1年を通じ日本語教育と介護教育を実施し、特定技能介護資格を取得し来日。その間に、徳洲会が現地面接試験を行い内定者を選抜する。
「この1月に、面接試験に選抜された60人を対象に、1次、2次面接を行い、27人に内定を出しました。温かく見守り大切に育てていただきたいと思います」と八木沼本部長。石川次長は「来日後、実務経験を積むなかで、介護福祉士を目指してもらい、徳洲会の仲間として長く施設で働いていただきたいと考えています」と期待を寄せる。

インドネシアからの介護人材採用について説明する八木沼本部長
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徳洲新聞2025年(令和7年)2/10月曜日 NO.1478より
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