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徳洲新聞2020年(令和2年)5/25月曜日 NO.1237より
詳細は「徳州新聞ニュースダイジェスト」をご覧ください。
NPO法人TMAT
南アフリカ共和国で外傷研修を実施
銃創・刺創治療など診療スキル習得
国内外の被災地で医療支援活動などを行うNPO法人TMAT(徳洲会医療救援隊)は、銃創や刺創など外傷治療の研修を行うため南アフリカ共和国に隊員を派遣した。日本では東京五輪や大阪万博など数多くの大規模な国際イベントを控えており、銃を使った事件やテロなどが発生する恐れがある。一方、日本には銃創や刺創といった重度外傷に対する診療スキルをもった医療従事者が少ないのが現状だ。そこでTMATはこうした外傷に対応できるようにするため、世界でも症例数の多い南アフリカのトラウマ(外傷)センターで研修を実施した。銃撃された患者さんの体内から摘出した弾丸
新型コロナ対策
非緊急性歯科治療を再開 退勤後の個人行動慎重に 一般社団法人徳洲会
新型コロナウイルス禍による緊急事態宣言が5月14日に39県、21日に関西3府県で解除された。これを受け一般社団法人徳洲会は通知を発信。不急の会議・研修・集会などに関し①院内の会議・研修については感染対策を徹底したうえで実施する、②グループ内活動(部会など)による会議・研修などについては、緊急事態宣言発令地域での開催や同地域の職員が行き来する場合は、引き続き中止および延期。宣言が解除された地域で会議や研修を行う場合、100人未満かつ会場の収容数の50%以下での開催など条件を付ける、③医療講演については5月中の積極的な開催は自粛する――などとした。
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