2022年12月5日
「与論徳洲会病院 看護部ブログ」より
毎年11月頃から北風が強くなり、寒くもなってくる与論島。
風速が10メートルを超えると、船での移動は難しくなり
さらに、雨雲がかかると飛行機もストップしてしまいます。
そんななか受診された患者さん。
さらに高度な処置が必要なため、島外への搬送を検討し、
ドクターヘリ、消防隊、相手先の病院と連携をとり、
翌日から悪天候が予想される為、患者さんの状態も考慮し、早めの搬送決定となりました。
医師と一緒に、与論空港までの救急車同乗です。
与論病院の医師が救急車に同乗し、ぎりぎりまで目を離しません。
フライトドクターへ引き継ぎます。
ドクターヘリの存在は離島にはとても心強い存在です。
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