湘南鎌倉総合病院 献腎移植を初めて実施 生体腎とともに移植医療へ貢献

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徳洲新聞2018年(平成30年)5/28 月曜日 NO.1135より
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湘南鎌倉総合病院
献腎移植を初めて実施
生体腎とともに移植医療へ貢献

湘南鎌倉総合病院(神奈川県)は4月28日、献腎移植を初実施した。ドナー(臓器提供者)は横浜市内の病院に入院していた40歳代の男性で、レシピエント(臓器受給者)は30歳代男性。湘南鎌倉病院の三宅克典・腎移植外科医長が執刀医を務め、同日午後10時17分にレシピエントへの腎移植手術を開始、翌29日午前2時28分に終了。術後の経過は順調で、レシピエントは無事退院している。従来から取り組む生体腎移植とともに献腎移植を車の両輪と位置付け、同院は今後も移植医療に貢献していく。
「献腎移植は腎移植をスタートした頃からの目標でした」と三宅医長

ダヴィンチ
2654症例に到達
徳洲会グループ
ロボット支援手術懇話会

徳洲会グループロボット支援手術懇話会は4月22日、京都市内で第6回会合を開いた。「ダヴィンチ」導入施設を中心に11病院から20人の泌尿器科医が集まり、学術集会や情報交換を通じ知見を深めるとともに交流を図った。現在、徳洲会は内視鏡下手術支援ロボットのダヴィンチを14台運用(表)。会では、グループ全体でダヴィンチ手術の累積症例数が2654症例(3月末時点)に達したことが明らかになった。
「他科での使用ニーズも高まっていくことが予想されます」と安富祖・副理事長
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